母がクリーニング店で働いていたので、興味を持ったことがきっかけです。人とお話することが好きで、学生時代はスーパーでアルバイトをしていました。「天気がいいね」など何気ない一言をお声掛けいただくことも多く、人と接する接客業を希望していました。
高校を通じて、職場見学の機会があり、チョコレート工場や郵便局の見学へも行かせてもらいました。その中で、クリーニング専科を選んだ理由は「一番楽しそうだったから!」です。 クリーニング専科では、毎日お客様に楽しんで参加していただける体感型の割引イベントを行っていて、お客様と会話をする機会が多くあります。また、クリーニング工場では、一緒に働くみなさんがコミュニケーションをとりながらリレーバトンのように品物を仕上げている様子を見て「ここで働いてみたい」と思いました。
11時〜19時の8時間勤務が多いです。
毎週水曜日と第3木曜日が定休日で、定休日以外のお休みは希望の日をシフトで調整する「シフト休」がとれます。シフト休は平日も土日もあります。平日のお休みは、人気のテーマパークや映画館など空いていることが多く、実はとてもオススメです。
また、シフト休以外にも、夏季休暇4日、年末年始休暇5日、GW休暇3日、有給休暇と、サービス業では珍しく連休がとれます。
工場では、洗浄や乾燥、仕上げ作業などのお仕事。店舗では、受付やレジ操作、ご返却といった接客業務を担当しています。午前中は工場のお仕事、午後店舗を担当してくださっているパートのキャストさんが帰られた後に店舗に入ることが多いです。
クリーニングの専門知識を一から覚えるのが本当に大変でした!はじめはジャンパーとブルゾンの違いも分からなかったですし、洗濯表示もクリーニング専科で働き始めてから覚えました。はじめは心配だと思いますが、実践しながら、失敗しながら覚えいけるので大丈夫。失敗した方が「気を付けよう!」と記憶に残りますし、実は失敗したことでお客様から怒られたことは一度もありません。「失敗は成功のもと」と言いますが、本当にそうだな、と実感しています。
お洋服についたシミが落ち喜ばれるお客様の姿は、何度見てもとても嬉しく思います。クリーニング専科の黒いウサギのキャラクター「ウーサー」を「かわいい!」と言ってくださる時や、日替わりの体感型イベントに参加され「楽しい!」と言っていただける時も、とても嬉しいです。
クリーニング専科では、携帯のアプリで会員登録をしていただけるのですが、アプリ登録の説明をしたところ「丁寧で分かりやすい」とお客様に褒めていただいたことがあります。また、初めて接客を担当したご年配のお客様から「すごく愛想が良くて、こっちまで気分が良くなるね」と言っていただいたこともとても嬉しかったです。
皮革のお品物は、通常のお品物と比べてクリーニングの仕上げに時間がかかり納期を長くいただくのですが、通常の仕上げ日でお預りしてしまったことがあります。お客様へお電話で説明を差し上げ、納期を延ばしていただきました。それからは、受付時には品質表示などしっかり確認してお預かりするようにしています。
楽しく、笑顔で、ワクワクと
クリーニング専科は「日本一楽しいクリーニング店」を目指しています。そのために、働く私たちもお仕事をワクワク楽しむ気持ちを大切に働いています。楽しく一緒に働いてくれる方を、お待ちしています!