クリーニング専科では、アルバイトやパート、正社員に関わらず、働く人をキャストと呼びます。これは私たちのお店であるクリーニング専科はまさにステージ(舞台)であり、そこで働く人は、まさにステージで輝く女優・アイドル。そこに立つ者として“キャスト”と呼ばれます。キャストが楽しみながら仕事ができるクリーニング専科だからこそ、そこに来るお客様も笑顔になれる。「お客様のたくさんの笑顔をつくる」それがキャストの仕事です。
クリーニングには世界を大きく変える力はありません。しかし、クリーニングを通してお客様にちょっと幸せな気分になってもらうことはできるはず。クリーニングはお客様から“思い出”を預かる仕事。服には、人それぞれの思い出が詰まっています。クリーニングはその思い出をよみがえらせる瞬間を提供できる。
そんな、ほんの小さな幸せを提供していく仕事です。だからこそ、いつも笑顔でお客様をお迎えし楽しませたい。笑顔で帰ってもらいたい。そんな想いで、私たちはお店作りをしています。
商品のお預かりやお引き渡しでお客様との接点を持つ受付業務です。お客様が不安を感じることのないよう、コミュニケーションをしっかりとりながら、笑顔でわかりやすく説明。衣類の種類や状態によっては、加工などのご提案も積極的に行ない、お客様へのお役立ちに努めます。
お客様からお預かりした大切な商品ですから、間違いがないよう常に整理整頓。店舗で働くキャスト全員が一目瞭然で理解できる形でシンプルに配置しています。お引き取りのお客様をお待たせすることなく、スムーズにお渡しできるのは商品整理が徹底されているからなのです。
クリーニング専科では、お預かりした商品に番号札でタグ付けし、集荷袋に入れて工場へ出荷。受付時だけでなく、このタグ付けの時にもポケットに何か入っていないかやシャツのボタンを外すなど、事故やミスを防止するための基本的なチェックを繰り返します。
お得なクーポンやイベント情報を始め、お客様へのお知らせを記します。心がけているのは、見やすく、そしてわかりやすく。日常のふとした1コマをコラム風に書いたりと内容は自由です。入口近くにある黒板は、お客様とクリーニング専科を繋ぐ大切なコミュニケーションアイテムになっています。
せっかくのお洒落な店舗ですから、清潔さを保つことも私たちキャストの大切な仕事です。働くシフトによって、オープン前やクローズ後など、決まった時間に清掃をしますが、ちょっとでも時間が空いたら気になる箇所がないかを確認し、積極的に綺麗にすることを心がけています。
お客様の仕上がった衣類をお返します。1点1点丁寧に確認をしお渡しをします。お客様の思い出がよみがえる瞬間であるっということを忘れず、笑顔で丁寧なお渡しを心がけています。次回もぜひクリーニング専科をご利用ください。私たちキャストが笑顔でお待ちしております。